約 2,365,179 件
https://w.atwiki.jp/yusakunonnon/pages/118.html
アマゾンザード(繁殖) 産駒一覧 ステージ 馬名 競争成績 19S ザアマゾンバード - 20S キッスジューノ - 21S トヒル - 22S アマゾンフリップ - 23S テンユウマース 現役・OP
https://w.atwiki.jp/samanar/pages/1170.html
アマゾン 水 照準射撃 正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が30%追加される攻撃をする。 氷の矢 2本の魔法の矢を射てそれぞれ25%の確率で敵を1ターンの間、凍らす。 流星射撃 たくさんの矢で敵全員を4回ずつ攻撃し、それぞれ75%の確率で攻撃ゲージを15%ずつ減少させる。 火 照準射撃 正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が30%追加される攻撃をする。 炎の矢 2本の魔法の矢を射てそれぞれ25%の確率で敵に3ターンの間、持続ダメージを与える。 最後の一発 最も正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が70%追加される。攻撃をする。 風 照準射撃 正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が30%追加される攻撃をする。 貫通射撃 敵を貫く矢を飛ばして敵の最大体力に比例するダメージを与える。 疾風射撃 素早い速さの矢を連続で射て敵を攻撃する。 光 照準射撃 正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が30%追加される攻撃をする。 貫通射撃 敵を貫く矢を飛ばして敵の最大体力に比例するダメージを与える。 パントムクラッシュ 敵の最大体力に比例するダメージを与えて、1ターンの間、気絶させる。 闇 照準射撃 正確な照準でクリティカル攻撃が発生する可能性が30%追加される攻撃をする。 毒の矢 2本の魔法の矢で射てそれぞれ25%の確率で2ターンの間、敵の体力回復を邪魔する。 ソウルクラッシュ 敵の最大体力に比例するダメージを与えて、2ターンの間、敵の体力回復を邪魔する。 スキル アマゾンの編集
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8413.html
「そして生きるっていうのは… 他の誰かの命を喰らうって事だ。 直接だろうと、間接だろうとな…」 ■スペック 身長:186.5cm 体重:91.4kg パンチ力:20.7t(23.0t) キック力:25.5t(28.7t) ジャンプ力:ひと跳び65.0m(60.0m) 走力:100m2.7秒(3.2秒) ※()内はシーズン2でのスペック 特撮作品『仮面ライダーアマゾンズ』の主人公の一人・鷹山仁(演:谷口賢志)が変身する仮面ライダー。 ただし作中には「仮面ライダー」という概念が登場しない為、後述する怪人「アマゾン」の一体として扱われており専ら「赤いアマゾン」と呼ばれている。 + 『仮面ライダーアマゾンズ』とは 仮面ライダー45周年を迎えた2016年4月に、amazonプライムビデオにてネット配信された特撮作品。駄洒落かよと誰もが思ったはず*1 後に7月からTOKYO MX及びBS朝日にてTV放送も行われた。ただし放送版では30分の枠に収める為、シーンの編集が多く行われている。 ※彼は出ません。 タイトルから察せる通り昭和作品の『仮面ライダーアマゾン』を原案としているが、リメイクではなく換骨奪胎した完全新作。 『仮面ライダー龍騎』等でお馴染み小林靖子が脚本を手がけ、平成1期初期シリーズのような不穏な空気が常に漂う 大人向けの作品として仕上がっており、ニチアサのような放送枠ではできない表現(グロ、カニバリズム等)に切り込んでいる。 ただし、原案の『仮面ライダーアマゾン』自体にアマゾンが獣人の首や手足を切断したり、真っ二つにして血みどろで勝利する演出があったり、 (実際に食っている描写はないものの)仮面ライダー陣営の味方のモグラ獣人が、 食人をタブーと思ってないらしいセリフを堂々と言うシーン(後述)があったりするので、 元々こうなる下地のようなノリはあったと言えなくもない。 それ故、TV放送も深夜枠で行われた。何気にシリーズ初の深夜枠作品となる(前例にPG12指定となった映画作品や非公認な戦隊もあったが)。 2017年4月からは新章となるシーズン2が配信開始。 シーズン1のTV放送がamazon側から良い顔をされなかった為に開き直ったのか、はたまたスタッフのタガが外れたのか、 グロ表現がシーズン1以上にぶっちぎりになっておりもはやTV放送など不可能なレベルになっている。 さらにそれに伴い、ストーリーの陰鬱さも極まっており、ライダー史上最も凄惨な作品と言っても過言では無くなっている (それにも拘らず一切年齢制限がされていなかったが、amazonも思う所があったらしく、 次回作『BLACKSUN』では18禁にレーティングが引き上げられる事となった)。 そのおかげでシーズン2に出演していた役者が9月から開始の『仮面ライダービルド』にもレギュラー出演する事が判明するや、 (アマゾンズ世界から)ニチアサの世界に逃げてきたとネタにされていたりもする。 しかしその世界でも殺人の冤罪で投獄された挙句脱走犯として追われてるわ、恋人も敵組織に怪人にされた挙句死に追いやられるわ、 終いにはそれらが全て黒幕に仕組まれていた事だわで、果たしてどっちがマシだったのやら… 後述の前嶋氏からは「溶岩性単細胞」とネタにはされたが 2021年スタートの『仮面ライダーリバイス』でも別の『アマゾンズ』出演者が出演する事になるのだが、 実は第1話の騒動の最中に殺されており、その犯人に怪人の能力で成り済まされていたという、こちらもこちらで悲劇に見舞われている。 そして2018年、完結編映画『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』が公開された。 ただし上映時期は春の劇場映画枠の3,4月頃ではなく5月中旬とズレがある。上映劇場も少ない (そもそも同年は年始の戦隊VS映画が休止していたりと、劇場作品のスケジュールが例年から変わっているのだが)。 グロさはシーズン1程度に抑えられているが、映倫区分はまさかのG(全年齢)指定。 同年3月からは週刊モーニング電子版限定コンテンツとして外伝漫画『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』が連載開始。 作者は『Fate/Zero』のコミカライズを手掛けた真じろう氏。 野座間製薬*2特殊研究開発本部に務める細胞生物学者だったが、研究していた人工生命体「アマゾン」達が脱走した際、 彼らを自らの手で抹殺する為、自身の肉体にアマゾン細胞を移植し、後天的な「アマゾン」となった。 このためか食人衝動を制御できる*3数少ないアマゾンでもある(腕に制御装置でもある腕輪「アマゾンズレジスター」を装着していない)他、 「たとえ殺人犯であっても人間は傷つけない、しかしアマゾンであれば容赦なく狩る」「自身が手に掛けたものしか食さない*4」 「アマゾンになった以上*5、自分自身も抹殺対象」といった頑なまでの信条を持ち、 その生き様はもう一人の主人公・水澤悠こと仮面ライダーアマゾンオメガに大きく影響を与える事となる。 原典である仮面ライダーアマゾンを踏襲したデザイン、そして「野生」という触れ込みではあるが、 他のアマゾン及びアマゾンオメガと比較すると戦い方はスマートであり、 噛み付き攻撃などは一切行わず、自身の格闘技術と野生のパワーを組み合わせたような戦法を取る事が多い。 暴虐性や荒々しさの「イメージとしての野生」ではなく、必要最小限の力で効率よく獲物を仕留める「現実の野生」を体現した「技の1号」と言った所だろうか。 必殺技は、相手に跳びかかり、すれ違いざまに腕部のアームカッターで斬り裂く「大切断バイオレントスラッシュ」……だが、使用回数は全26話中1回だけ。 殆どの戦いでは貫手でアマゾンの肉体を貫き、そのまま五体を引き裂いたり、体内から制御核を摘出するなどの泥臭くエグい形で勝負を決める事が多かった。 (なお、バイオレントスラッシュは劇場版でもう一度使用されたが、敵をアッパーで殴り飛ばす別物と化していた。この番組ではよくあることだが) 変身ベルト「アマゾンズドライバー」には必殺技発動機能に加えて、武器生成機能もあるのだが、仁は全く使用していない。 最後ノ審判ではオメガのドライバーのグリップを引き抜いて使っていたため、 もしかしたら武器生成機能は壊れているのかもしれない。 ベルト開発者は仁なのだが、開発者本人が全く使用しなくてよかったのだろうか 普段は公私共にバディである泉七羽と共にマンションの一室で家庭菜園と飼育小屋のニワトリの世話をして暮らしている。 というか、アマゾンが出ない時は七羽に甘えまくるなど完全にヒモそのもの。 同じ無職ヒーローでも、彼や彼とどっちがマシなのだろうか シーズン2では第7話(通算19話)から登場。視力をほぼ失い盲目状態となっており、目が白くなっている。 このためか戦闘スタイルも大きく変化しており、嗅覚や聴覚を駆使したり、敢えて敵から攻撃を受ける事で相手の位置を把握し、力任せの猛反撃で仕留めるなど、 戦法が成熟したアマゾンオメガとは対照的に野性的な(満身創痍となりながらも戦い続ける「傷だらけの獣」とも呼べる)戦い方となっている。 完結編では視力は回復し、目も緑に戻っている。 なお劇中で仮面ライダーアマゾンネオ/千翼の髪の毛を掴んで怯えさせる、という場面があったが、 千翼役の前嶋曜氏は本気で怯えていたとの事。 このシーンのために撮影中以外でも敢えてそっけない態度で接していたとか。 ちなみにスペックだけで言えば作中に登場する仮面ライダーでもっとも低い。 シーズン2で一度はオメガを超えたものの、オメガがパワーアップした事で結局一番低いまま、作中でそれを全く感じさせないのは仁の実力と信念によるものか。 演じている谷口賢志氏はかつて『救急戦隊ゴーゴーファイブ』にゴーブルー・巽流水(ナガレ)役で出演しており、 これで『ゴーゴーファイブ』からは二人も仮面ライダーが出た事になる。 このせいで2018年からニコニコで『ゴーゴーファイブ』が配信された際にはOPでナガレが出る度「ゴムしろ」等とコメ付けられるハメに。 ついでに次回作のタイムイエローまでゴムしろ言われている 『ゴーゴーファイブ』のニコニコ配信 Q.お前は誰だ!? A.ゴーゴーファーイブ さらには後に『仮面ライダーセイバー』の劇場作品のゲストライダー、仮面ライダーファルシオンの変身者バハト役に起用され、 全年齢対象の東映特撮に帰ってくる事になるが、それはまた別の話。 さらには後にTVシリーズ中盤にも登場を果たしてしまう。仁さん!またそうやってニチアサに出るんですか! + そして2022年…… そして2022年の『ウルトラマンデッカー』第14話にて、 ウルトラマンデッカーへの変身能力を有する「謎の男」役として谷口氏が出演。 ウルトラマンデッカーへの変身を果たしたことで 史上二人目の三大特撮シリーズ制覇(仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンに変身)となった。 史上初はケイン・コスギ氏。 ケイン氏は劇場版のゲストライダーであったため、「テレビシリーズ本編」に限るなら谷口氏が史上初となる (ちなみに 撮影時期は谷口氏の方が早かったらしい )。 ……案の定、ニコニコ等では「ゴムしろ」「ゾンゾンしてきた」「グレゴール仁さん」「画面暗くなってない?」 「帰ってくれ帰ってきた伝説のヒモ」等ネタにされまくるのであった。 + 外部出演 ゲームではニンテンドー3DS用アクションゲーム『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』で初参戦。 amazon限定特典シナリオ「ふたりのアマゾン」では…本当に駄洒落じゃないんですよね? オメガと争う最中に『FIRST』&『NEXT』の1号&2号と遭遇し、2号と意気投合している。 そしてこのシナリオではアマゾンズ1期とは、また違った決着を付ける事になる。 『仮面ライダーエグゼイド』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』の劇場作品『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』では、 劇中のゲーム内世界でエグゼイドの対戦相手として登場。本編ではまず有り得ないアマゾンオメガ、アマゾンネオとのトリオを組んでいた。 ちなみにアマゾンネオは当映画で先行出演となる。 シーズン2終了後の今となっては「とんでもないゲスト出演詐欺」「本編で見たかった」という声もちらほら聞かれている 『劇場版仮面ライダージオウOver Quartzer』では本人は登場していないものの、 クォーツァーの一人「仮面ライダーザモナス」が、オメガ、ネオ含めたアマゾンズのライドウォッチを所持している (クォーツァーは3人とも「平成に放送されたが、平成ライダー扱いされていないライダー」がモチーフ)。 『仮面ライダージオウ』のファイナルステージの終盤に、オメガ、FIRSTの1号・2号、NEXTのV3と共に、 平成の昭和ライダーとして応援に駆け付け、 ソウゴに「令和の平成ライダーとして戦い抜け!」とこれまたパワーワードで激励している (ちゃっかり「それができなければ狩るぞ」と脅しも忘れなかった)。 なお、谷口氏は『ジオウ』放送中にTwitter上で出演したい旨を語っていた。 『クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ』にも、同じテレビ朝日系列作品のamazonプライム限定配信作品繋がりという事でコラボが実現。 本人ではなくおもちゃとしての登場だが、第2話にアマゾンアルファとジャングレイダーに跨ったアマゾンオメガのフィギュアがゲスト出演した。 確かにしんちゃんはそれまで電王、キバ、フォーゼらと共演した事もあったのだが、 『アマゾンズ』の作風が作風だけにまさかのコラボであった。よく実現できたな……。 MUGENにおける仮面ライダーアマゾンアルファ 湊丸氏によるβ版が存在。 氏のMUGEN引退に伴い公開を終了していたが、現在はコン氏によって代理公開されている。最終更新日は2016年9月22日。 原作通りバイオレンスな技が多く、敵の肉体から心臓を抉り取る超必殺技を持つが、噴き出す体液の色は黒なので人間ではなくアマゾンの制御核らしい。 空中から相手を斬り裂く「大切断」や原作未使用の「バイオレントストライク」(ライダーキック)も使用可能。 簡易的との事だが、AIも搭載されている。 ヘルパーとして、仮面ライダーアマゾンオメガと七羽を呼び出す事が可能。 更に自分を含む画面内すべての存在に微量のダメージを与え続ける超必殺技「トラロック*6」も搭載されている。 謎ジャムにも対応している……が、パンではなく制御核に乗せて食うようだ。 出場大会 平成ライダーで普通にトーナメント 出演ストーリー A to M(主役、変身前はこいつ) *1 amazon側からの「仮面ライダーのような番組を」という依頼で製作が開始されたが、 当初は「『amazon』と言えば同名の『アマゾン』」という連想からであったという。 東映側も冗談半分でamazonに提案してみた所、「そんなドンピシャなタイトルがあるんだ」と好反応だったとか。 *2 この「野座間」は「amazon」を逆さ読みしたもの(amazon→nozama)。 先立って『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダー部メンバーの一人・野座間友子の名前にも使われている (こちらの由来も仮面ライダーアマゾンといわゆる「アマゾン、トモダチ」)。 が、世界観が異なる別作品なので関係はない……はず。むしろあったら嫌だ 作中においては「野座間の由来がアマゾンの逆さ読み」ではなく、「野座間の作った人工生物だからアマゾン」という設定となっている。 *3 殆どのアマゾンはある種のタンパク質―即ち人間の肉を求める衝動に抗えないため、 投薬によって本能を制御するアマゾンズレジスターの効力が切れれば、人肉を求めて暴れ回る怪物と化してしまう。 レジスターに制御されていた穏健な個体ですら、偶然人肉を口にしてしまった為に食人衝動に支配され、 家族同然の相手を捕食してしまうという悲劇も起きている。 『最後ノ審判』では人間・アマゾン間の捕食という関係に関して恐ろしい逆転が生じている。 なお、原典『仮面ライダーアマゾン』でも彼らのポジションに当たる獣人達は、衝動以前に食人をタブーとすら思っていない描写がある。 ワニ獣人の回には未遂に終わったが「さらった人間を燻製にして食料にする」というヤバすぎる作戦が出てくる他、 冒頭に書いたモグラ獣人は第12話で捕虜として縛られた戦闘員を見て勘違いし「(アマゾンはこいつを)焼いて食うつもりか」、 「俺も薪拾いを手伝ってごちそうにありつくかな」と恐ろしい事をさらっと言い出す有様なので、その辺のオマージュなのかもしれない。 シーズン1ではこのように「アマゾン細胞を組み込まれた人間」「人間の遺伝子を組み込まれたアマゾン」は本能を制御できるかのように描写されていたが、 シーズン2では、人間の遺伝子とアマゾン細胞が合わさると更にタチの悪い事態を招く事が判明する。混ぜるな!危険だ! ちなみにシグマタイプと呼ばれる、「専用設備のみで栄養補給を行う特製のアマゾン細胞を死者の肉体に植え付けた」アマゾンも存在するのだが、 死体故か劇中で「ゾンビかよ」と言われた割に食人衝動どころか食事をする必要が無い (一応タンパク質自体は必要なため、設備外では専用の注射により摂取させるようにしている)。 こちらは変身者の資質もあって、第一号である「仮面ライダーアマゾンシグマ」は、アルファ、オメガ共に単独では全く敵わない強さを持つなど、 生物兵器としてはかなりの完成度だったが、「物食わない生命体など完全な失敗だ!」と野座間製薬の会長からボロクソに言われている。もういやだこの企業。 *4 アマゾン化する前からの信条だったらしいが、飲み物はセーフなのか酒は飲んでいるし、 野座間製薬に捕獲された際は与えられた食事を食っており、強敵との戦いで消耗した際にも協力者から手渡されたハンバーガーを食べているので、 これに関しては絶対的な拘りというわけではないらしい。 尚、「悪人相手でも怪人以外に怪人の力を使うのはダメ」という考え方は仁に限らず平成ライダーに頻出するエピソードである。 *5 + お前は、アマゾンの匂いがする……(一応ネタバレ注意) 『最後ノ審判』では仁同様に人間にアマゾン細胞を植え付けた「仮面ライダーアマゾンネオアルファ」が登場し、 当然仁からすれば自分と同じ抹殺対象のアマゾンのため、激闘の末殺されるのだが、 何故か彼は人間であってアマゾンではない、という扱いをされており(そのため相手も人間を殺さない仁では自分を殺せないと高を括っていた)、 「仁は信念を曲げて人を殺した」という扱いになってしまっている。 *6 シーズン1終盤で実行されたアマゾン駆除作戦の事。作戦名はアステカ文明で信仰されていた雨の神を由来とする。 劇中でも言及されているがトラさんやロックは関係無い。 大量のドローンから対アマゾン薬剤を散布、豪雨の水分で薬剤を気化させ、 無数のアマゾンが潜伏する街全体をガスで覆うという、一見完璧に思える駆除計画である。 しかし、ガスを人間には無害なものにした事で殺傷能力は落ちており、耐性を持つアマゾンの存在が確認されていた。 更に野座間製薬の天条会長は「生命に絶対はない」「必ず生き残る個体がいる」と予測しており、 実際に仮面ライダーアマゾンオメガ・水澤悠を始めとするガスに耐性を持つ個体が選別され、生き延びるという結果に終わってしまった。 死を覚悟で街に居残ってアマゾンを狩り続けていた仁も、顔が焼け爛れて発狂した痛々しい状態になりながらも生還を果たしている。 そして、仁が精神に異常を来した状態で生還してしまったが為に、シーズン2では取り返しのつかない悲劇が仁と全登場人物に降りかかる事になる……。 そして仁は平成ライダー駄目親父四天王候補に名前が挙げられる羽目になる + 具体的に何があったのか(ネタバレ注意) 七羽の介護を受けていた仁だが、理性を失っていた彼は欲望のまま七羽の身体を貪り、彼女もそれを受け入れてしまう。 そして月日が経ち、ようやく正気を取り戻した彼が見たものは、自らの子……即ちアマゾンである胎児を妊娠した七羽の姿だった。 仁は自らの子をも狩ろうとするも、それを察知した七羽は逃亡。悠も七羽の逃亡に協力し、仁は戦闘の末に眼球を斬り裂かれてしまう。 こうして仁は盲目のまま彷徨わざるを得なくなり、その間に二人の子・千翼(シーズン2主人公)が誕生する。 しかし、アマゾン細胞とヒトの遺伝子で変異した体液を浴び続けた七羽、そしてその息子である千翼の細胞は「溶原性細胞」と化しており、 彼ら自身の意志とは無関係に(細胞を含んだ飲料水を飲んだ)人間をアマゾン化させてしまう存在になってしまった (そのせいで実験体アマゾンが絶滅しても、アマゾン出現が絶えない状況が作り出されてしまった)。 自らの撒いた種とはいえ、仁は我が子、そして最愛の女性を殺さなければならない状況に陥ってしまったのである 「俺は連れてかないとか…キツイのも相変わらずだなぁ… な~な~は~さぁ~~~ん!! アッハハッハハハハハ……」
https://w.atwiki.jp/samanar/pages/101.html
アマゾン(火) アマゾン(火) ランク ★1 ★2 ★3 ★4 ★5 ★6 スキル1 最後の一発 最大Lv - - 25 スキル2 炎の矢 体力 - - 3540 スキル3 照準射撃 攻撃力 - - 266 Lスキル - 防御力 - - 153 タイプ 攻撃系 編集 攻撃速度 - - 101 覚醒 セレス 入手方法 覚醒・他属性 覚醒:セレス 他属性 スキル・パッシブスキル・リーダースキル スキル1: スキル2: スキル3: パッシブスキル リーダースキル 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/1358.html
仮面ライダーアマゾンオメガ 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダーアマゾンズ 定価:5,616円 発売日:2016年11月19日(土) 再販日: 商品全高:約145mm 【S.H.Figuarts スタッフブログ】 『仮面ライダーアマゾンズ』現る! 付属品 手首:×8(右×4、左×4) 武器:アマゾンブレイド、アマゾンスピア その他:交換用前腕アーマー、バイオレントパニッシュ キャラクター概要 変身者は水澤悠。アマゾンズドライバーの左側にある「アクセラーグリップ」を捻り、『アマゾンッ!』の掛け声で変身する。悠の境遇や性格から「養殖」と呼ばれる。養殖ではあるが、身体スペックは全体的にアマゾンアルファを僅かながら上回る。 商品解説 魂フィーチャーズ2016にて参考出品された試作品が一般発売決定! 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 仮面ライダーアマゾンオメガ Amazon.co.jp (R) EDITION 仮面ライダーアマゾンアルファ 仮面ライダーアマゾンアルファAmazon.co.jp (R) EDITION 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーアマゾン Amazon.co.jp (R) EDITION コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/samanar/pages/335.html
アマゾン(水) アマゾン(水) ランク ★1 ★2 ★3 ★4 ★5 ★6 スキル1 照準射撃 最大Lv 25 スキル2 氷の矢 体力 3660 スキル3 流星射撃 攻撃力 271 Lスキル なし 防御力 140 タイプ 【タイプ】 編集 攻撃速度 101 覚醒後 あり 入手方法 進化・他属性 進化: 他属性 スキル・パッシブスキル・リーダースキル スキル1: スキル2: スキル3: パッシブスキル リーダースキル 備考 コメント 光の下級エレメンタルは存在しない(覚醒後のヴァリスのみ) -- 2014-08-05 15 28 31 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41060.html
登録日:2018/12/14 Fri 09 55 17 更新日:2024/04/30 Tue 18 52 14 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 やがて星が降る やがて星が降る←血と肉塊も アマゾン アマゾンシグマ イユ オッドアイ カラス カラスアマゾン シグマタイプ ゾンビ トラウマ メインヒロイン ライダーヒロイン ライダー怪人 仮面ライダーアマゾンズ 怪人 悲劇のヒロイン 死体 白本彩奈 義眼 隻眼 や…がて… 星が降る… 星が降る… 頃… こ…ころ ときめい…て… ときめいて… く…る… イユとは、『仮面ライダーアマゾンズ season2』の登場人物で、同作のメインヒロインである。 演:白本彩奈 概要 生前 カラスアマゾンネオアマゾンズレジスター 劇中の活躍(以下ネタバレ注意)episode9「VANISHING WINGS」 episode10「WAY TO NOWHERE」 episode11「XING THE RUBICON」 episode12「YELLOW BRICK ROAD」 episode13「AMAZON“Z”」 余談 概要 フルネームは後述する生前の事情から「星埜イユ」と思われる。 元々は普通の女子高生だったのだがとある理由で1年前に死亡し、『season1』で登場した前原淳と同様に死体にアマゾン細胞を移植する事でシグマタイプのアマゾンとして蘇った。 その為、生前の記憶は残っているものの人間らしい感情や表情は殆ど欠落しており、質問などをされない限りは終始無言で4Cの指示に従うだけの存在になっており、相手の言った言葉や行動を反射的に繰り返すこともある。 その辺の事情を知らずに『season2』から見始めた人たちからすればとてもメインヒロインには見えない存在である。 4Cの黒崎隊配属で平時は黒崎の指示に従う形で行動しており、アマゾン駆除の現場ではカラスアマゾンに変身して溶原性細胞のアマゾンと戦闘を行う。また、左目は黄色の瞳の義眼となっておりアマゾンを探知するのに利用されている。ただし判断基準が「食人衝動」であり、直接アマゾンを見ないと人かアマゾンかの確認ができないため精度はお世辞にもいいとは言えない。 また前原と違って定期的に検査やたんぱく質摂取(ゼリー状の物をインジェクターで注入している。)をするので長期間4Cから離れることはできない。(*1) 第1話「NEO」にて4Cの活動でアマゾン駆除に向かった際、先にTEAM Xの活動でアマゾン駆除に来ていた千翼と邂逅。ここから2人のアマゾンの物語が始まる事となる。 生前 既に述べた通り生前の彼女は普通の女子高生であり、性格も明るく快活な子だった。 家族構成は父親で科学者である星埜始、そして母親と姉の4人。 高校の同級生にはTEAM Xのリーダー長瀬裕樹がおり、彼はお菓子作りやケーキ作りを楽しそうにしている所を目撃している。 また始の研究室にお弁当を持ってきたりすることもあり、水澤悠ともそこで知り合っている。 が、本編の1年前に家族全員で始の誕生日パーティをしていた所、突如始がハゲタカアマゾンに覚醒。そのまま他の家族に襲いかかったのだった。 その様はまさに地獄絵図で、始に食い殺された母親は腸が飛び出ており、姉は肋骨が剥き出しになっていた。 そしてイユ本人も始に左目を抉り取られて、彼に引きずりまわされていた。 現場にやってきた黒崎が見たのは抉り出したイユの左目をクチャクチャと食べながら「やがて星が降る」と歌う始の姿だった。(*2) この時点ではイユはほぼ虫の息ながらも生存していたが、遅れてやってきた悠が自分の元に(恐らく始に渡すつもりで買ったと思われる)花束を置き、そしてアマゾンオメガに変身して始を殺すシーンを見ながら落命。 遺体は4Cによって回収され、死体の損傷が比較的軽かったイユは局長である橘の意向でシグマタイプのアマゾンとして蘇生。 また、始が歌っていた歌はイユも生前よく聞いていた為、時々それを歌うのが彼女の唯一の感情表現だった。 これらの経緯から4Cからは備品扱いをされ、シグマタイプのアマゾンを知る悠からは「生前の記憶で苦しむことなく眠らせてやりたい」という哀れみに由来する殺意を向けられている。 そんな中で千翼は彼女を「自分が唯一食べようと思わなかった“人間”」として彼女に関心を持ち始める。(*3) はじめは「自分が人間である」という気持ちに縋り続けるため(「イユには食人衝動が湧かない」=「食べようとしないでいられる人がいる」)に彼女に近づいていたが、彼女の生前を知った千翼はイユを「守りたい」と思うようになっていったのだった。 痛みを持たない彼女に対して「俺がお前の痛みになれたら」という言葉とともに……。 一方感情が欠落した状態の視点であるイユのほうから見た千翼は「自分に色々話しかけてくるアマゾンの1体」であり、第1話の時点で怪我をしていることを理由に戦闘を制止しようとする千翼を無理やり払いのけたり、 4Cに戻ってきた後も戦闘時に同調することもなく、彼が食人衝動を見せた際には普通にターゲットとみなして襲い掛かり、致命傷(*4)を負わせたこともある。 「ジュヴナイル恋愛」とは……。 一応、第4話で黒崎から「アマゾンだが駆除しちゃいけねえ奴」と刷り込まれることで彼をターゲットとはみなさなくなり、戦闘時は彼の指示を聞いて合わせる形で戦闘をしていく。 ターゲット、確認。 カチャ… …アマゾン。 カラスアマゾン イユがネオアマゾンズレジスターを用いて変身したアマゾン態。 皮肉にも生前の自身を食ったハゲタカアマゾンと同じく鳥の姿のアマゾンである。 カラスの羽を体中に纏った姿で、爪先にはカラスの爪のような突起がある。また、変身前と同様に左目は黄色になっており、アマゾンと人間を見分けるセンサーとなっている(*5)。 レジスターがない状態でのアマゾン態は不明(おそらく同じ姿なのだろう)。 鳥の怪人らしく、パルクールを交えて軽やかに動き回り、素早い跳躍と足技を主に戦う。 十分に力をのせた蹴りは、胸を大きく斬り裂いたり頭部を粉砕したりとアマゾンに対して致命傷を与えられる威力を持つ。 並のアマゾンなら1vs1で十分倒せて、弱いアマゾンなら重傷を負った状態で3体同時に相手をして瞬殺している。 シグマタイプのアマゾンであるために自らのダメージを認識できず、体を貫かれようと止まらずに戦おうとする。 なお前原の場合はアマゾンズドライバーに痛覚遮断機能がついていたが、イユのネオアマゾンズレジスターにはそのような機能はついておらず、体そのものの痛覚が遮断されている。 駆除班にて戦闘訓練を重ねていた前原と違い、イユは元はただの女子高生に過ぎないため、戦闘技術は習得しておらず、たとえ痛覚がなくてもシグマはダメージを受けないように防御も回避も徹底していたが、 イユの場合はそれが未成熟なために余計にダメージが蓄積するため強さでいえばシグマよりも劣っている。 ネオアマゾンズレジスター 千翼とイユが左腕に着けている新型アマゾンズレジスター。 詳細はこちらを参照。 抑制剤投与のために装着している千翼と異なり、彼女は変身のために装着している。 しかしこちらのレジスターにはとある仕掛けが施されており……。 劇中の活躍(以下ネタバレ注意) 4Cの戦闘員として戦ってきたイユだったが、千翼と触れ合い、彼が生前の楽しい記憶などから積極的に自分に近づこうとするのを見ていく内に徐々にではあるが感情を取り戻す兆しが見え始める……。 しかし一方で千翼が「溶原性細胞のオリジナル」という衝撃の事実が明らかになり、物語は壮絶な展開を迎えていくことになる…。 episode9「VANISHING WINGS」 ネタバレ注意! イユを人質に取られる形で凍結処分を受け入れた千翼。 処分前にイユに別れの言葉を告げてケージに入るが、処分前にケージから見えた彼女を「欲しい」と思った結果溶原性細胞が暴走。 オリジナル態となって4C隊員を殺傷していくが、その中でイユの負傷によって出る血液を見た結果暴走が止まり、千翼は自分がしたことを知って発狂し逃走。 イユはこの間「千翼は駆除しちゃいけない奴」として動かずにおり、千翼逃走後も「やがて星が降る」を歌っていたがそこに黒崎がやってきて……。 「イユ……千翼はもうやっちゃダメなんかじゃねえ」 「やれ。千翼を狩れェ!!」 「命令だ」 「…了解」 episode10「WAY TO NOWHERE」 ネタバレ注意! 4Cから逃走し、たまたま通りすがった一般女性の腕を見て空腹と食人衝動からそろりそろりと近づく千翼の姿を発見し……。 「ターゲット、確認」 「イユ!?俺……」 「……アマゾン」 黒崎の刷り込みがない今、千翼はただの駆除対象に過ぎず容赦なく攻撃を仕掛けていく。 「イユ……俺はもう、『駆除しちゃいけない奴』じゃないんだ……」 「そうだよな?……イユ……」 絶望の中に叩き落され、体力も気力も尽きかける千翼にとどめを刺そうとするが… 「イユ!やめろォ!!千翼だぞォッ!!」 千翼の身を案じてきた長瀬が間に入って彼女を抑えつけたため、千翼は逃走。 結局駆除することはできなかった為、黒崎隊と共に彼の捜索を再開した episode11「XING THE RUBICON」 ネタバレ注意! 捜索中に長瀬が千翼の駆除をやめるよう接触してくるも、黒崎が撥ね退けた。 この際に黒崎の命令で第4話で撮っていた千翼とイユのプリクラ(*6)をクシャグシャにしている(8枚の内1枚だけは原形を保っていたが、これは以降長瀬が所持している)。 その後渋滞につかまって動けなくなった為に1人での行動を託されたところで、志藤のバーで手にしたチューブで食事をする千翼を発見し、彼女と共に生きたいと自覚し、覚悟を決めた彼と交戦。 勝負は互角に進み、最終的に両者ともダウンし、イユは変身解除。痛覚がないのでそのまま向かってくるが、なんとここでアマゾンアルファに変身した仁が乱入。 ここまでの説明で省いていたが、仁は大学時代、イユの父親である始の研究室の所属していた。 それらにかかわる話(第8話で明かされるが詳細は割愛。)の中でイユが彼の娘と気づいて、傷ついた彼女の代わりに自分が千翼にとどめを刺すとして彼女をその場からどかす。 そして戦闘の場から離されたイユだが、千翼が仁に暴行を受け、傷ついていく姿を見て…… (イユ。俺が……お前の痛みになれたら……) 千翼の言葉を思い出したイユは僅かながら感情を取り戻し、最期の一撃を与えようとする仁の腹をぶち抜いて千翼を助け、「千翼…痛い?」と彼の心配をし、彼の逃亡に同行する。 しかしタイトルの「XING(CROSSING) THE RUBICON」、即ち「ルビコン川を渡る」ことは「後戻りできない決断をする」こと。 当然イユも千翼を庇って4Cから離反したことで駆除対象となり、人間のいる岸辺へは戻れなくなってしまう。 そして9話の時点で千翼の暴走で重傷を負った橘が病室にて……。 「イユの……イユの、廃棄処分を…!」 episode12「YELLOW BRICK ROAD」 超重要ネタバレ注意! 千翼との逃亡だったが、イユの腕輪の信号が正常作動(千翼の方は不具合が出ていた)しており、包囲網はさらに狭まっていた。 そんな中千翼は使われていない教会を発見し、そこで一夜を過ごす。 その際に千翼は持ってきていたチューブの一部をイユに与え、助けてくれたことへの感謝を述べた。そして……。 「イユ、きっと元に戻るよ」 「友達がいて、父さんと母さんと、お姉ちゃんもいるって言ってたっけ? その頃の、イユに。絶対……また笑える!」 同じ頃、4Cの局長代理として指示をしていた札森のところに電動車椅子で橘がやってきて、彼に「局長代理最後の仕事」として「システムYBR19(*7)」を起動させる。 第11話のネタバレを見れば察しはつくだろうが、それはイユの廃棄システム。 実はイユのネオアマゾンズレジスターには対アマゾン用の銃弾である「圧裂弾」の成分が仕込まれており(*8)、有事の際にはこれを5~6時間かけて断続的にイユの体内に放出することで最終的に死亡するように仕掛けられていた。 「千翼のレジスターにも同じ処置をすればよかったのでは?」などとツッコんではいけない。(*9) もちろんイユは痛覚が遮断されているので痛み自体は感じないが、感じないままに衝撃を受け続け体がボロボロになっていく。 イユの異変に気付いた千翼は腕輪を外そうとするも外れない。そんな中でアマゾンの気配に気が付いてその場から離れる。そして赤松隊員が変貌したアマゾンを発見し、それに襲われる他の4C隊員を見て見過ごすことができずにアマゾンネオに変身、 アマゾンの気配を察知してやってきた悠もアマゾンニューオメガに変身して加勢する形で交戦。 そして1人取り残されたイユだったが……。 「パパと…ママと…お姉ちゃんと…」 「パパとママとお姉ちゃんと…」 「パパとママとお姉ちゃんと!」 「……私」 千翼の言葉で出てきた言葉を繰り返すイユ。そして遂に……。 「私……私……」 「いやあああぁぁ!!パパ!やめて!!」 千翼が善意から彼女を気遣ってかけた言葉が呼び起こしたもの、それは今際の時の凄惨な記憶とその痛みだった(*10)。 絶望とショックからイユはカラスアマゾンに変身して暴走。痛みから必死で逃れようと4C隊員もアマゾンも、そして悠や千翼にも見境なく襲い掛かってしまう。 (なお大半が混乱する中、悠は彼女の攻撃を軽くさばいている) 千翼は何とかして彼女を制止しようとするが……。 「パパが食べたのは私!痛かったのは私!」 「パパが食べたのは私!死んだのは…」 「やめろ!」 暴走は止まったが、イユは過去の記憶から絶望。 自分の善意が最悪の形で裏目に出てしまった千翼もまた絶望し、彼女を抱きしめながら… 「なんで……なんでだよ……」 「なんでえええぇぇ!!!」 episode13「AMAZON“Z”」 超重要ネタバレ注意! 廃棄処分が続くイユの腕はボロボロになっていた。 千翼はなおもイユのレジスターを外そうとするが、黒崎から「イユはあと数時間で死ぬ」ことを告げられ、何とかしようと彼女と一緒に逃亡。 「イユが失くしたのは『記憶』じゃなくて『自分』なんだ…」 「だから何が起きても何も感じない……」 千翼はイユのレジスターを外すために4Cへ向かい、アマゾンネオに変身してなりふり構わず特攻を開始。 「止めさせる……今すぐ!!」 4C隊員を殺傷し突入しようとするが、美月へ攻撃しようとしたことに激怒したニューオメガからの猛反撃で一気に押し返されてしまう。 途中から長瀬が現場に到着してイユのそばについていたが……。 「イユ!?おいイユ!!!おい!」 「イユ!?」 ついにイユの体の崩壊は限界に達し始め、立っているのもままならないほどに。 千翼も悠にやられて生き残っている4C隊員からの銃撃が開始。千翼ははいつくばってイユの傍にやってきて彼女を必死で庇う。そんな彼にイユは聞く。 「千翼…痛い?」 その姿に隊員たちもそれ以上の攻撃ができず、長瀬が2人を庇って間に入ってきた間に千翼はイユを連れて逃走。 もはや彼女の死は止められない。そう悟った千翼はイユの思い出の地である廃動物公園へ。 落ち込む千翼。しかしその隣ではイユが土を使って何かを作っている。彼が見てみるとそれは土のケーキだった。そしてそれを作る彼女の顔は……。 「…!?イユ!今笑ってる!」 「笑ってるよ!イユ!」 生前好きだったケーキ作りをするイユの顔は楽しそうに笑っていたのだった。 その後2人でその小さな土のケーキを完成させた後、千翼はイユをおぶって歩く。彼女が歌っていた「やがて星が降る」を歌いながら…。 黒い羽根が水へと落ちるような描写が挟まれる……。イユの体はすでに限界になっておりイユは呟く。 「千翼…。私、楽しい……」 「…うん。俺も」 しかしその時間もついに終わりを迎える。 イユは廃棄プロセス終了に伴い絶命。再びその息吹を止めることとなった。 その際のイユの表情は安らかなものだった…。 そして千翼もまた彼を追ってきた悠と仁に「最後まで生きる」ために戦いを挑み、命を落としていった……。 作中で千翼が最後に発した言葉、それは「イユ……」だった。 その後、物語の締めくくりとして流れたのは彼女がよく歌っていた「やがて星が降る」だった。その安らかな音楽の中で映ったのはイユの死体が溶けたと思われる黒い粘液と夥しい量の血、 そして近くの倉庫の中にある、かつて七羽が描いた絵と彼女のスカーフ、そして寄り添うような形で安置される2つのネオアマゾンズレジスターだった。 イユは千翼と出会った結果再び命を落としてしまうこととなったが、同時に千翼と出会ったことで無感情な駒から解き放たれることができ、その2度目の死の記憶はかつてのそれと違って楽しい気持ちへと塗り替えられた。 そう考えると彼女の最期、そして千翼のイユへの働きかけにはしっかりした意味があったといえるだろう……。 余談 彼女が変身するカラスアマゾンだが、リブート元にはモチーフとなる獣人がいない。ただし、モチーフになったカラス自体は原典のゲドンのマークに採用されている。 演じた白本彩奈氏によると、オーディションの段階でわざと音程を外して指定された歌を歌う等の傍から見れば異常に映る演技を求められたりしていたらしい。 第2話で、イユの家族が惨殺されるシーンがあるのだが、その際に父親の星埜始が食べたイユの目玉は演じた山崎潤氏曰く「ヨーグルト味」だったらしい。また、そのシーンのオフショットとして「血糊がたっぷりついた白本とハゲタカアマゾンが談笑しているという写真」があり、血まみれの姿で笑顔を浮かべているため、ある意味本編以上に怖い。 追記・修正、確認…。 …アマゾン。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「遺体回撮影後に焼肉に行く」「着ぐるみに入って撮影すると思ってた」「(撮影のために)仁さんにビビらされる千翼を庇って紙屑を投げる」中の人は結構天然 -- 名無しさん (2018-12-14 10 05 55) モチーフってゼロ大帝だっけ? -- 名無しさん (2018-12-14 10 34 33) ↑ゴルゴスとゼロ大帝のナイスカップルか… -- 名無しさん (2018-12-14 13 22 20) 555のクレインオルフェノクも鳥怪人になった死人だけど、あちらはイユとは逆に色が真っ白で生前の家庭環境が不幸 -- 名無しさん (2018-12-14 15 20 43) 「千翼のレジスターにも同じ処置をすればよかったのでは?」 千翼のものにも同様の機能はあったんじゃねえかな。ただ12話ネタバレの冒頭で「千翼の物には不具合が出ていた」ってあるから廃棄プログラムも起動しなくなってた、って考えれば辻褄は合うんじゃね? -- 名無しさん (2018-12-14 21 07 10) 死後評価がうなぎのぼりの前原くん… -- 名無しさん (2018-12-15 00 09 44) 仮面ライダーヒロインでもかなり美人では?ってなった -- 名無しさん (2019-12-21 23 40 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40912.html
登録日:2018/11/23 Fri 14 07 40 更新日:2024/04/30 Tue 18 52 35 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 5円玉 M アマゾン ハンバーガー マモちゃん マモル モグラ モグラアマゾン モグラ獣人 ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアマゾンズ 加害者にして被害者 哀しき悪役 実験体 小林亮太 怪人 涙腺崩壊 闇堕ち 駆除班 ダメだよ!……ダメ… 一緒じゃなきゃ……ケンカもしないでよ。 お金ならあるから……みんな一緒に行こ? 演:小林亮太 概要 『仮面ライダーアマゾンズ』に登場する人物。 呼称は基本的には「マモル」で悠は「君」付け、三崎は「マモちゃん」、令華をはじめ研究所職員からは「M (*1)某小児科医ではない」と呼ばれている。 童顔が特徴の青年で公式サイトでは17歳……となっているが、これはあくまで外見年齢であり彼は実験体アマゾンであるため、実年齢は2歳である。 アマゾンではあるが、本作の主な対アマゾン戦闘部隊である駆除班に所属しており、後に水澤悠が駆除班に入隊するまではチームの1番の戦力だった。 それだけに、駆除班内では貴重な戦力として重宝されると共に、平時はメンバーの弟分的な扱いを受けるほど交流を深めており、特に三崎は彼のことを非常に可愛がっている。 同じくアマゾンである悠も、アマゾンであるマモルが駆除班として戦う姿を見て、自らも駆除班と共に戦うことへの意識に変化が訪れることとなった。 なお、実験体ということもあって野座間製薬本社に定期的に検査に行っているが、そこでは彼の精神年齢に合わせてか、小さな子供のような扱いを受けている。 ケーキやガラガラであやされる見た目17歳相当の青年の絵面はなかなかにシュール。 また、町に逃げ出して潜伏している他のアマゾンと違って、マモルは野座間製薬の管理下におり、人間に害をなすことはないが、 「町に逃げ出したアマゾン全てを駆除する」ことを目標としている鷹山仁にとっては、マモルも駆除対象の一人である。 故に今現在は「アマゾンを狩る側」のために黙認、時には戦力として利用、あるいは共闘しているが、いずれは悠同様に駆除のターゲットにする予定の存在になっている。 実年齢二歳ということもあってか、性格は純粋無垢な子供そのもので、駆除班全体を「チーム」と呼び、各メンバーを「(苗字)+君」で読んでおり非常に懐いている。(*2) それだけに、班員が死傷すればショックを受け、班員同士が不和を起こすことも非常に嫌がる。Season1の11話での悠と志藤の衝突後のマモルのやり取りは必見。 ちなみに、同時期に誕生し、町に逃げ出した他のアマゾンは人間社会に違和感なく溶け込み、生活できるほどの高度な知能を持っているが、 何故マモルだけが言動・思考ともに外見不相応なほどに幼いのかについては語られていない。 管理下にあるだけに、制御しやすいようにあえて知能を抑えられているのではないかという考察もなされているが、詳細は不明である。 また、ハンバーガー(野座間製薬製でバンズにパティが挟んであるだけの単純なもの。人間が食べても特に害はない。)が好物であり、 他の隊員の戦う理由がそれぞれの事情に起因する「金」のため、後に入ってきた悠が「戦う線引きを見つけるため」であるのに対して、 マモルは「チームとハンバーガーのため」というのが戦う理由になっている。 メンバー全員と同じ様な事をすることで仲間意識を高めており、変身時に制服を破くことに関して望からとあるイジりを受けた際には泣き出してしまった。 後に駆除班のメンバーが金目的で戦うことを真似して、自分も「給料」としてキラキラ光る5円玉を貰ってビールの空き缶に貯めるようになり、 三崎がその中の一部に紐を通してネックレスを作って各班員に渡していた。 モグラアマゾン 身長:186cm 体重:113kg マモルのアマゾン態としての姿。変身時には駆除班の制服を破いて力を入れることで変身をしていたが、season2ではそのプロセスを経ずに直接変身している。 実験体アマゾンに付いている腕輪・アマゾンズレジスターの信号は青。 実験体アマゾン1体1体に割り当てられているランクは明かされていないが、作中描写においてはB、あるいはCと視聴者からは推定されている。(*3) 主な戦法は両腕の硬化クローを用いた格闘戦。このクローはアマゾンの皮膚を容易に切り裂くことが可能。 更に変身後も理性を有していることから、ドラゴンスクリューなどの関節技等の格闘技の要素が入った技も使用する他、駆除班のメンバーとの連携も得意としており、仲間の護衛役としても活躍している。 しかしマモルが班員が全員揃っていないと戦おうとしないため、三崎が野次馬処理で話を長引かせてしまったりなどでピンチに陥ったこともある。また駆除班内から死傷者が出たことにショックを受けて、それが戦闘状態に影響を与えたことも。 また地面を掘り進む事も得意で、落とし穴を作る・地中から奇襲を仕掛ける・炎に包まれた密室から仲間を連れて脱出する等、様々な場面で活躍している(落とし穴に関しては逆効果になったこともあるが)。 なお、戦意が高揚するとドリル上の嘴部分が花の様に開き、アマゾン態で物を食べる際にもこの状態で食べる。 season2では5年の間に自分達を狩りに来る存在と戦い続けていた事から外見に「肩のアーマーの肥大化」、「体色変化」といった変化が生じ、戦闘能力も上昇している。「地面掘りづらそうになってる」などと突っ込んではいけない。 (なおメタい事情に突っ込むと、スーツ造形の観点で「season1時の姿が予定よりも貧弱になってしまったため、その反省でアーマーを大きくした」としている。) が、千翼とイユの連携には苦戦しており、悠が助けに来ていなかったら負けていた可能性が高い。 season1後半からの活躍(以下ネタバレ注意。) 純真無垢な性格だった彼もseason1後半より黒靖子のアマゾンズの世界の洗礼を受け始めることとなる…。 season1後半① 第2話でアマゾンに捕食されて殉職し、第9話よりシグマタイプのアマゾンとして再登場した前原淳/仮面ライダーアマゾンシグマの存在を駆除班の事務所で仁から知らされた際に、他の班員が戦慄する(事情を知らない悠は混乱していた)中で1人「前原が生きていた」と喜び、彼が戦闘テストとして駆除班を呼び出した際にも喜んで彼のもとに駆け寄った。 が、記憶は有していてもすでに情は失っている前原は彼を突き飛ばし、自分達を戦闘テストの対象としか見てこない。 アマゾンシグマとなって自分や駆除班を攻撃してくることに混乱し、変身もできずに唯々痛めつけられ、後に加勢してきたアマゾンオメガも一方的にやられてしまった。 やめて!前原君! これらの惨状に自分が戦っていればと落ち込むマモル。三崎や望は宥めつつも彼に現状を理解させる。 彼は前原であって前原でない存在。絶対に狩らなければならない存在なのだ。 マモルは苦悩の末に駆除班との戦闘で致命傷を負って撤退を試みる彼の胸をクローで貫き、その息の根を止めるのだった。 僕も……チームだから! 彼は出撃前に他の班員にそうしたように5円玉越しに彼に姿を見つめ、ドロドロに溶けた彼の遺体にそれを添えたのだった。 こうして1つ悲劇に幕が下ろされ、駆除班は事務所で食事をするのだがこの時彼の体にはある異変が生じ始めていた。大好物のはずのハンバーガーに興味を示さなくなり、さらに近くにいた三崎のことを普段とは違った眼付きで見ていたのだ…。 その様子に福田は違和感を覚えるが……。 season1後半② そして… 物語は前原が登場した第9話まで遡る。この回ではアマゾンたちがレストランに一定周期で集まり、そこで店主であるカニアマゾンが殺害し、調理した人肉を使用した料理が振舞われており、ここを駆除班たちが襲撃するのだが、この際の戦闘でマモルは戦闘中いったんフェードアウトし、後々再び戦闘に参加し始めた。 ではその間何をしていたのか? その答え……彼は床に落ちていたハンバーグを普段食べているハンバーガーのそれと同じ様なものだと考えて、体力補給用に間違えて食べてしまった。 そしてそのハンバーグはもちろんそのレストランで作られたもの……つまりマモルは知らず知らずのうちに人肉を食べてしまっていたのだ。 腕輪が青でも人肉の味を覚えてしまったアマゾンはその場で覚醒こそしないものの、食人衝動が加速度的に増加してしまう。 (*4) そしてその時はついに来てしまう。 第12話にてアマゾン大量駆除作戦「トラロック」が駆除班の作戦中に急遽行われた際、三崎と共に行動していたマモルだが、トラロック開始時に三崎と共にガスから避難していたが、ハンバーガーを受け付けなくなっていた彼はタンパク質補給が不十分な中直前まで戦闘をしていたこともあって食人衝動が暴走。我を忘れて三崎に襲い掛かってしまう。 マモルの異変に気付いており、その様子を気にしていた(*5)福田は待機していた駆除班のトラック内でこの惨状をモニター越しに目撃し、急いで現場に向かうが…。 ミサキクン…チョットダケ…チョットダケネ… そこでは左腕をもぎ取られて痛みに苦しむ三崎の横で、咀嚼音を立てながらとった腕をマモルが食べていた… 食人衝動で頭がいっぱいになっているマモルには説得する福田の声が届かない。 やむなく福田はマモルを攻撃しようとしたが三崎がそれを必死で制止。 その際マモルは5円玉のネックレスが視界に入ったことでようやく我に返り、自分が何をしたのかを悟ってしまった。 ショックのあまりその場から走り去り、対アマゾン用ガスの混ざった雨の中で泣き崩れていたが、同じく「戦う線引き」に気が付いて駆除班のもとから離れてきた悠に「アマゾンなんだから生きるために人を食うのは悪いことなんかじゃない」と諭され、彼と共にガスから逃れる為に行方をくらませていった…。 それから数週間後、とある海岸にて悠を含むトラロックを生き残った数十体のアマゾンの群れの中で彼も生き残っており、調査のために来た駆除班と再会。 そして彼らを狩りに来る仁と戦う悠に加勢し、生き残ったアマゾン達を守ろうとしていた。 壮絶な戦いが痛み分けという形で幕を下ろし、ボロボロになった悠を支えてアマゾンの群れとともに再びどこかへ立ち去って行った……。 その際駆除班の4人から「戻ってこないか」と言われ、1度は立ち止まるも、結局彼らのもとへは戻らなかった。 そこから5年の歳月を経て始まったseason2。 その物語の第4話。 人をアマゾンに変貌させる新種のアマゾン細胞、溶原性細胞の感染源とされるウォーターサーバー「AROMA OZONE」の水源調査にやってきた旧駆除班3人(+友人の仇討ちとしてついてきた長瀬。)は4Cにて活動を続け、同じく水源調査にやってきていた福田と合流。 そして彼らのもとにやってきたのは……。 これ以上邪魔しないでもらえるかな? 志藤君! season2中盤~後半 邪魔って…何の邪魔だ? 僕たちの新しいアマゾンが生まれることの…… 「僕たちの」…? まさかとは思うけど…ウォーターサーバーに溶原性細胞を混ぜてたのって…、マモちゃん? だったら? なんでそんな事を! 戦う為だよ…人間と! 水源に溶原性細胞を混入させ、season2における溶原性細胞による騒動の黒幕として登場した。 どういう経緯か、溶原性細胞の大元である「オリジナル」を確保しており、その細胞を利用して「自分達実験体を守り、人間と戦ってくれる仲間」を増やすために行っていた。 マモルはseason1最終回の後もずっと逃亡生活をしてきたが、5年前からどれだけ人から逃げ、隠れても無慈悲に狩られ続け、仲間が次々を失われていくことに絶望し、その果てにかつての優しさは失われ、人間に強い憎悪の念を抱くようになった。駆除班のメンバーはその変わりようにショックを受け、同一人物かすらも疑っている その憎悪の強さたるや、かつての仲間で大変慕っていた駆除班にも躊躇わずに攻撃するほどである(*6) それらは10体に満たないほどの数になりながらも生き残った他の実験体アマゾンも同じであり、マモルと共に駆除班に対して攻撃をしている。 なお人間以外の相手では自分たちを狩ってくる仁には当然強い敵意を示し、かつて行動を共にした悠も脅威から守ってはくれるが人間と積極的に戦う意志はないという受け身気味な姿勢に不満を露わにし、彼の説得もつっぱね決裂している。 ちなみに、彼等はほぼ全員「食人」をした事がトラウマになって食人衝動が止まっているアマゾンである。(*7) アマゾンズレジスターの投薬期限は約2年となっていたが、season1から5年経ったseason2でもなぜか彼らの腕輪は青のままである。 かつて食人衝動に目覚めたはずのマモルも皮肉なことに三崎の腕を食ってしまったことがトラウマとなって食人衝動にストップがかかっていた。 見方を変えてみると、トラウマという形とは言っても、彼等は普通のアマゾンが絶対に抗えない筈の「食人を克服出来た」と言え、 天条会長が望んでいた『進化したアマゾン』のひとつの形であったとも言える。 人間に憎悪し、敵対した筈なのに、逆に肉体的には人間との共存も不可能ではなくなっていたのはあまりにも皮肉である。 水源にて戦闘になるが、駆除班側は4C隊員の水澤美月を安全に水源に向かわせるための時間稼ぎが目的とし、(悠がオリジナルの腕を水源から除くことで水源の汚染除去しつつオリジナルのサンプル提供をするという想定外の形ではあったものの)それが成就された為、撤退していった。 駆除班の4人はそれを呆然と見ていることしかできなかった…。 その後は溶原性細胞で覚醒したアマゾン達を狩ろうとする千翼・イユの妨害を試み苦戦するが、途中やってきた悠に助けられ撤退するが…。 じゃあ人間が全部アマゾンになれば…? まさかマモル君……まだオリジナル持ってるの?そんなの絶対だめだよ! マモルは水源から取り除かれたオリジナルの一部以外にも、オリジナルを確保していることが判明。 悠はマモルを止めるべく旧駆除班のもとを訪れて彼らに協力。 逃亡生活中の動向を志藤達に告げ、オリジナルが誰かに検討をつけつつ、その際に隠れ家として使用していた場所をマモルたちが潜伏先として使用している可能性が高いとして情報を提供。(*8) 何件か回り、悠からの情報収集を任された福田と美月が合流した後にとうとうオリジナルを発見。当然そこではオリジナルを守っているマモルたちもおり、元駆除班5人+美月との戦闘が始まった。 その後美月がオリジナル撃破のために圧裂弾を使用。はじめマモルは弾道上に立ってオリジナルを守ろうとするが、他のアマゾン達から自分だけでも生きるように言われて突き飛ばされた結果圧裂弾の爆破の威力で、マモル以外の実験体が全滅。 彼自身も爆破で倒壊した建物の瓦礫の下敷きになり、悠と三崎に助け出されたのだった。 season2終盤 その後マモルはオリジナルからの攻撃で負傷していた志藤と共に旧駆除班をバックアップしていた水澤令華がいる天条隆顕宅に運び込まれる。(令華は「悠と繋がっていなかったら助けなかった」と冷たく突き放している。もっともマモルがやった事がやった事なので態度的に無理はないが。) その後拘束された状態で目を覚まし、駆除班のメンバーと会話をするが他の実験体アマゾンが全滅したことを悟って怒りに燃え、拘束を振り切って逃走(*9) その後は唯一残っているオリジナルを確保するために単独で行動を再開。 その過程で駆除班に囲まれ、人間をアマゾンにするのを止めるように説得されるが……。 だったら5年前に僕を撃てばよかったんだ! あの時に僕を撃てば……遅いよ……。 マモルは感情を爆発。 駆除班の4人もその事への後悔を吐露。彼等はマモルを殺さないことで彼を助けたつもりでいたが、結局のところただ彼を無責任に追われる立場の方へ放り出しただけで何も手を差し伸べてはやらなかった。 その結果を噛み締めた上でキッチリけりをつけようとする駆除班。 マモルも思う所はあったがオリジナルの引き渡しの要求に対しては絶対に退かず、結局逃げ出してしまった。 (またこの際三崎に掴みかかり、無理矢理彼の左腕側の肩を食いちぎっているが、やはりトラウマからか逃走後に口を漱いでいる。) その後ようやくオリジナルを発見するが、その時には仁がオリジナルを殺そうと戦っていた。 マモルは仁の妨害をするが、簡単にいなされてしまう。 それに遅れる形でやってき手先頭に加わった駆除班が福田が持ってきた圧裂弾を用いてオリジナルを撃破しようとする…。 打ち出される圧裂弾。しかしその弾丸はオリジナルには当たらなかった…。 オリジナルを守ろうと弾丸の軌道上に入ってきたマモルの脇腹にあたり、軌道が地面へとずれたのだ マモちゃぁんっ!! 脇腹がえぐれて人間態へと戻り、圧裂弾の影響で体が崩壊していくマモル。 駆除班4人は茫然とし、三崎のマモルを呼ぶ声だけがその場に響き渡る…。 最期に何か言いたそうな表情をするマモルだったが、結局彼らには何も告げなかった。悲嘆の表情を浮かべる4人。 そして圧裂弾の爆発によってマモル、圧裂弾の軌道近くにいたオリジナルも死亡したのだった。 なお7年前の事故によって脱走した4000もの実験体はマモルの死をもって全滅した。 最後のネタバレ オリジナルの撃破に成功した駆除班4人。しかし結果的に言葉で分かり合えないままマモルを死なせてしまった彼らの表情には喜びの色は欠片もない。 圧裂弾の影響でクレーターの様に抉れた砂浜。 しかしここで三崎があるものを発見。 マモちゃん……作ってた……! そこにあったのはかつて彼らが持っていた5円玉のネックレス……。 5話で志藤に見せられた時には冷たく突き放したあのネックレスだった。 戻ってきたんだ!俺達の所に…! 4人はマモルの思いを受け止め、涙を流すのだった。 Season2の続編である『最後ノ審判』では名前のみの登場であるが、マモルの末路が駆除班のメンバーに深い影を落としている事が彼らの台詞からうかがえる。 余談 リブート元でモデルとなったのはモグラ獣人。人間に味方するという点では同じだが、その動向はむしろ正反対でモグラ獣人が敵から味方になったのに対してマモルは元は人間の味方だったが後に敵になっている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙! もしseason2で死ぬことなく切子聖園に来てたら更に人間に絶望したかもな -- 名無しさん (2018-11-23 18 56 03) 項目乙。マモちゃんもある意味じゃあ会長の望んでた「進化したアマゾン」のひとつの到達点だったのが皮肉… -- 名無しさん (2018-11-23 18 59 48) 1期から見続けてきたから、2期での行動が悲しくて、最期の悲しげな表情と三崎さんの「戻ってきたんだ!俺達の所に…!」で駄目だった・・・・ -- 名無しさん (2018-11-23 19 18 09) 2期での変わり果てた姿はショックだったけど、今思えば5年という長い間に凄惨な経験をいくつもしてきたらああなりもするわな。むしろ5年前とさほど変わらずにいる悠の方が異常。 -- 名無しさん (2018-11-23 19 43 43) マモルという名前どおり、最後は己の身を挺してオリジナルを守ろうとするのが切ない。よくよく考えると彼はチームのため、実験体たちのためと、劇中一貫して何かをマモルという動機で動いていた。 -- 名無しさん (2018-11-24 18 45 47) Season2観てからSeason1のマモちゃん改めて見たら余計に悲しくなった -- 名無しさん (2018-11-24 18 58 36) 見返したらマモルの5円玉はS1最終回で調査班が回収していて、その後駆除班がマモルに返す描写も無かったんだよね。じゃあS2最終回の浜辺に落ちていた5円玉は何だったのか。悠から譲ってもらったのか? -- 名無しさん (2022-05-01 13 04 50) ↑逃亡生活の中で新たに作ったのかも。三崎さんの"作ってた"台詞とも符合するし -- 名無しさん (2022-05-24 23 55 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/summoners-war/pages/420.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (アマゾン.png) 最大ステータス 体力: 攻撃力: 防御力: 攻撃速度 スキル1 スキル2 スキル3 パッシブ リーダースキル おすすめルーン構成 コメント(ルーン、運用等ご意見お待ちしております
https://w.atwiki.jp/ondoluru/pages/41.html
アマゾンファンガイア 伝説の戦士、仮面ライダーアマゾンに酷似したファンガイア。性格そのものも、彼そっくりであるため、本人ではないかという噂でもっぱらである。 ちなみに、トモダチになったらかなり気に入られるので、敵だろうが味方だろうがトモダチになってしまおう。